阪急キット

(阪急500形1次晩年タイプキット#1501)
(阪急500形トレーラー化床板#1502)
(阪急800系非貫通キット#1503)
・阪急800系1次更新キット#1506
・阪急920系3次更新キット#1507
・阪急920系4.5次中間車化キット#1508
・阪急920系6次更新キット#1517
・阪急210系晩年3両キット#1520
・阪急500形2次晩年2両キット-床下機器付#1538
・阪急550形565晩年キット-床下機器台車付#1539
1506 阪急800系1次更新
キット組立
前面・妻面
キット内容
(この他、デカールが入ります)
前面・連結面:ロストワックス
ボディー:真鍮エッチング
屋上機器・前照灯・胴受ホワイトメタル
ランボード:真鍮エッチング
ランボード足:洋白エッチング
車番・社紋・運行標識板:デカール
別途必要:GM DT-10動力ユニット、GM80-3/5 PT42.43パンタ、ヘッドライトレンズ等
阪急800系は、1949年に神戸線用の700系(1次車Mc:700〜704、Tc:750〜754)正 面貫通型として登場しました。性能は920系と同一ですが半鋼製で連結面が切妻となり車体幅も50mm広がりました。
この1次車の一部は複電圧車として京都⇔神戸直通特急に充当され、京都線700系車両と車番が重複するため、翌年には800系に改番されています。2次車 である非貫通型(Mc:805.806、Tc:855.856)は当初から800系として1950年に2ユニット4両が全鋼製で製造されました。1次車は 半鋼製であるために、1967年の昇圧改造時に車体更新を受け、同時に2000系以降と同タイプの前照灯シールドビーム2灯化、雨樋取付け、運転台拡張、 内装窓枠軽金属化等が施工され外観が大きく変化しました。
1975年頃まで神戸本線、宝塚本線で活躍し、本線撤退後は各支線運用となりました。支線運用化時は短編成化のみならず、900・920系順次廃車に伴い 目まぐるしく編成替えが行われました。本線の8連7連、今津線の6連4連、伊丹線箕面線の4連、甲陽線の3連、いずれも800系のみの編成はなく、常に 920、900系を挟んで編成されていました。1982年3月、甲陽線大型化によって最後の800Fが943Fと共に運用離脱し800系920系共に全車 廃車となりました。
 
1507 阪急920系3次更新
キット内容
前面・妻面
キット内容
(この他、デカールと胴受2種が入ります)
前面・連結面:ロストワックス
ボディー:真鍮エッチング
屋上機器・前照灯・胴受:ホワイトメタル
ランボード:真鍮エッチング
ランボード足:洋白エッチング
車番・社紋・運行標識板:デカール
別途必要:GM DT-10動力ユニット、GM80-3/5 PT42.43パンタ、ヘッドライトレンズ等
920系3次車は929形と呼ばれ、1937年にMc929-933、Tc959-963の2両ユニット計 10両が製造されました。この929形では、それまでのガーランド形ベンチレーターから箱型押込形に変更され、屋上以外の車体リベットがなくなりました。
製造当初はMcTc共にKS-33系が採用されていましたが、1956年の1200系建造時の台車供出の振り回し等でMcが全車川-16となり、最終的に McTc共全車川-16になりました。1962年に、雨樋取付け・窓枠の軽金属化・蛍光灯化・標識灯埋込み化等の車体更新が行われ、1967年にはHSC 化、昇圧改造、一部車両にATS・列車無線取付けおよび乗務員室拡張等が施工されました。またATS等の装備により先頭に立つ車両が固定化され、それらの 車両については前照灯のシールドビーム化も行われています。
929形の廃車は1979年から始まり、1980年10月に完了しています。
 
1508 阪急920系4.5次更新中間車化
キット組立例(台車床下機器[1514]は別売です)
旧運転台面 キット内容
連結面2種:ロストワックス
ボディー:真鍮エッチング
屋上機器:ホワイトメタル
ランボード:真鍮エッチング
ランボード足:洋白エッチング
車番・社紋:デカール
別途必要:GM DT-10動力ユニット、GM80-3/5 PT42.43パンタ等
920 系4次車、934形は1939年にMcTc4ユニット8両が製造され、5次車938形は1941年にMcTc5ユニット10両が製造されました。製造当初 は500形と同タイプの台形ベンチレーターでしたが後の更新で箱形に取り替えられています。また、当初は934形McTc共に川-16、938形Mcは KS-33L系(H-5-ロ)、TcはKS-33L系(H-5-ハ)が採用されていましたが、後の台車振り回し等で最終的に934形TがL-17振り替え られました。
この4.5次車は1964年から更新工事が実施され、同時に完全中間車化が施工されました。旧運転台側の貫通路には扉が設置され他ユニットの運転台側と連 結出来るよう、連結器は自動連結器のままとなっています。これらMTを入れた編成は大阪方M神戸方Tという基本的ユニットの連結よりも、MTを入れ替えて 自連同志で連結しているもの、MTが分離しているものが多かったようです。甲陽線3連の中間に使用されていたため920系グループの最後まで残り、 1982年4月に全車が姿を消しました。
現在の阪急4050、4051、4052、4053は順に旧969、970、971、972であり、側面に面影を残しています。
 
1517 阪急920系6次更新
キット組立例
1517本体キットの他、1521.1524台車、1526.1527床下機器セット、GM PT42パンタを取付けています。
前面・連結面 キット内容
前面・連結面:ロストワックス
ボディー:真鍮エッチング
屋上機器・前照灯・胴受:ホワイトメタル
ランボード:真鍮エッチング
ランボード足:洋白エッチング
車番・社紋・運行標識板:デカール
別途必要:GM DT-10動力ユニット、GM80-3/5 PT42.43パンタ、ヘッドライトレンズ等
920 系6次車は943形と呼ばれ、1948年にMc943-947、Tc973-977の2両ユニット10両が木造車改造名目で製造されました。この943形 は920系最終増備車であり、戦後資材調達事情から半鋼製木製屋根となったため屋上リベットがなくなり、車体もノーリベットとなりました。製造当初は McTc共に川-16が採用されていましたが、1956年の1200系建造時の台車供出の振り回し等で最終的にMcがKS33L系TcがL-17になりま した。
1963年より929形と同様に雨樋取付け・窓枠の軽金属化・蛍光灯化・標識灯埋込み化の他、屋根のイボ付きビニール張化・前面強化・運転台全室化等の車 体更新が行われ、1967年にはHSC化、昇圧改造、ATS・列車無線取付けが施工されました。全車先頭に配置されることが可能で、多くが前照灯シールド ビーム化されています。
943形の廃車は1980年から始まり、920系グループの中では最後まで残りました。

1520 阪急210系晩年Mc.T.Mc3輛セット
キット組立例
1520本体キットの他、GMブリル台車・動力ユニット、GM PT42パンタを取付けています。
前面・連結面 キット内容
前面・連結面:ロストワックス
ボディー:真鍮エッチング
屋上機器・前照灯・胴受・床下機器各種:ホワイトメタル
ランボード:真鍮エッチング
ランボード足:洋白エッチング
車番・社紋:デカール
別途必要:GM ブリル動力ユニット・台車、GM PT42パンタ、ライトレンズ等
1956 年に貨車3000形の電気機器・台車を利用し、車体を新造して3両1編成誕生しました。神宝線用610系の京都線版といえます。当初は千里山線で使用され ましたが、1963年頃より嵐山線専用となっています。
編成はMc-T-Mcの3両固定で、前面非貫通になっています。また特徴としては旧型車のなかでは 唯一連結側にパンタを設置しています。登場時は212にもパンタがありましたが後に撤去され、261に母線が渡るようになりました。その他の改造は、ワイ パー位置の変更、ヒューズ箱・避雷器の更新、廃車直前のシールドビーム化等でほとんど姿を変えていません。
1976年に廃車されましたが、261を除く211.212が改造の上、広島電鉄に譲渡され1080形として1989年まで活躍しました。
 
1539 阪急565 晩年
キット組立例
78-25-AA台車・床下機器付属 キット内容
前面・連結面:ロストワックス
車体:真鍮エッチング
屋上機器:ホワイトメタル
床下機器:ホワイトメタル
台車:ホワイトメタル+真鍮エッチング台車枠
ランボード:真鍮エッチング
ランボード足:洋白エッチング
車番・社紋:デカール
別途必要:車輪等
1948年運輸省規格B'形で15両製造された550〜564の後、1951年Tc565が製造され Mc564とのユニットとなりました。
565は800系(前700系)の小型車版といわれ、1段下降窓の採用するなど550〜564とは全くスタイルを異にするものです。
当初台車はK-15でしたが後年の台車振替で78-25-AAとなり、前面貫通扉や一部の客扉、標識灯、ベンチレーターに変化がありました。同系列と同じ く、昇圧改造されることなく1969年4月に廃車されました。
 

 

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